懐ドラ「新・風のロンド」 第41話
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】
7月28日 火曜 15:30 -16:00 tvk1
英明が家出。編集部を訪ねるが、夏生は不在だったので、関根に連絡先のホテルのメモを託す。だが関根はそのメモを夏生に渡さなかった。翌日、麻美が英明を探しに夏生のマンションへ来る。通いの家政婦がいたので、麻美は勝手に部屋に上がりこむ。
その頃、英明が再び編集部に来る。夏生は関根も交えて三人で話し合うが、話はこじれるばかりだ。そこへ、智から電話がかかる。麻美がマンションに居座っていると。夏生らが駆けつけると、麻美が夏生の部屋で異常な行動をとっていた。震え上がる夏生。その姿を見た麻美は、ハサミを振りかざして襲いかかる。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。
そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。




