<時代劇>鬼平犯科帳 第4シリーズ 第10話「密偵」🈑
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第4シリーズをお届け!
12月22日 月曜 18:30 -19:25 BSフジ・181
火付盗賊改メの拷問蔵で、弥市(本田博太郎)は長谷川平蔵(中村吉右衛門)から竹釘と蝋燭で責められ、仲間の盗人宿を白状した。
そして、荒金の仙右衛門配下の盗賊が一網打尽となった。
だが、縄抜けの源七(岡田潔)だけが行方をくらました。
三年後、弥市は盗人稼業から足を洗って世帯をもち、めしやを開いた。
女房のおふく(友里千賀子)と二つになる娘のおみよ…初めて家庭の幸福の味を味わっていた。
そんな弥市に、盗人乙坂の庄五郎(横光克彦)が声をかける。
江戸に戻った源七が裏切り者として弥市の命を狙っているというのだ。
不安になった弥市は、盗賊改メの佐嶋忠介(高橋悦史)にこのことを報告する。
弥市は平蔵の密偵になっていた。めしやを開けたのも平蔵の計らいだった。
再び庄五郎がやって来て、今度の盗みに錠前はずしとして加わらなければ、源七にお前のことを言うと脅す。
交換条件として、仲間になれば源七の居場所を教えるという。が、実は庄五郎と源七はグルだった。
弥市は、盗みの仲間に入ることを決意する。
最後まで庄五郎と行動を共にしたうえで、源七と対決しようと思っていた。
一方、おふくは弥市の行動が不審なことに気付き…。




