100分de名著
ドキュメンタリー/教養
100分de名著 親鸞“教行信証”(2)「自分の都合」と向き合う🈖🈑
自力による厳しい修行で悟りを得ることを目的にするとされてきた仏教。しかし不条理に翻弄される民衆の姿を見つめた親鸞は、それは不可能だと考え既存仏教をひっくり返す。
7月17日 金曜 15:05 -15:30 NHKEテレ1東京
阿弥陀仏の本願を信じるという初歩の行為ですら阿弥陀仏のはからいであるとする「絶対他力」の立場を打ち出す親鸞。常識はずれと思えるその思想は、私たちがいかに小さな自我にとらわれ、自分の都合でしか物事を見ていないかをあぶりだす。また「行巻」に収録される「正信偈」は我々がより大きな存在の中で生かされていることへの自覚を促す詩だ。第二回は、「他力思想」を通じて、「自分の都合」といかに向き合うかに迫っていく。


