ドキュメンタリー/教養
伝承日本 #2「天空の農業・渕名」
日本にはそれぞれの風土に根ざした伝統文化がある。暮らしの中で育まれてきた先人たちの智慧と技。地域の伝承文化を後世に残す映像遺産として発信する。
10月6日 火曜 18:00 -18:30 BS12トゥエルビ
今回の舞台は、古事記の国生みで、淡路島の次に生れた四国、粟国(あわのくに)現在の徳島。粟国の神の名はオオゲツヒメといい、自らの体内から五穀の種を生み出した神である。その徳島に、標高約500メートル天空に近い集落、渕名(ふちみょう)地区がある。傾斜地に張り付くように点在するこの集落では伝統的な傾斜地農業が営まれ、古事記に記された五穀の種の伝承と昔ながらの野菜を守り継ぐ人がいる。
過疎高齢化が進む中、自然と共生しながら先祖代々の農法を守り、持続可能な農村を作る。「傾斜地農業が廃れることは日本の宝を捨てること」。先人たちの誇りを胸に伝統農業を守る天空の集落の人々の思いに迫る。
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