ドキュメンタリー/教養
祭りの形 〜三重に受け継がれる華〜
ざるやぶり神事の「笊」
10月3日 土曜 10:00 -10:55 TOKYO MX1
津市の市指定無形民俗文化財である「ざるやぶり神事」は、豊漁と安穏無事を祈願する祭礼として約400年の歴史を持ちます。その名の通り、「ざる」を破る祭礼で、人々がぶつかり合いながら引っ張り合う熱気あふれる瞬間はまさに圧巻です。この神事にとって最も重要な「ざる」に注目して掘り下げます。
ざるやぶり神事は、ふんどし姿の若者たちが練りあい、冷水をかけあうところから始まります。何度もぶつかりあい、クライマックスに突入すると、男たちはもみ合いながら大きなざるを引っ張り合って奪い合い、最後にはざるは破られ、ちぎられてしまうのです。そんなざるに込められた意味や役割を取材します。
ざるの準備から神事のクライマックスまで,少子高齢化や担い手不足といった課題に向き合いながらも、この貴重な伝統を未来へつないでいこうとする地域の人々の姿にも迫ります。歴史と伝統を大切に守り続ける一方で、新たな参加の仕組みづくりや地域ぐるみの取り組みなど、時代に合わせた工夫を重ねながら祭りの存続を模索する人々の思いを描きます。
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