太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選🈑
第139回「北海道小樽市で懐かしの名店で至福を満喫」
第140回「北海道旭川市で大自然と老舗の酒場を満喫」
9月24日 木曜 20:00 -21:00 tvk1
「第139回」
今回の舞台は、北海道小樽市。多くの観光客を魅了する港町で、懐かしの名居酒屋をご紹介します。
ノスタルジックな雰囲気を奏でる建造物のひとつ、小樽オルゴール堂を訪れました。約3,200種類、38,000個の品数を誇るオルゴールは、ここでしか味わうことのできない幻想的な時間を演出しています。興奮気味の太田さん、アンティークオルゴールが創り出す絶妙なハーモニーに心から魅了されました。
さて夕暮れ時、7年ぶりの再訪となる待望の名店「酒処ふじりん」へ。小樽で80年以上続く居酒屋として地元の方に愛され続けています。まずは地酒「宝川 しぼりたて生」の燗で。五代目女将のおすすめ「にしん明太」は、お腹に辛子明太子を詰めて仕上げた癖になる逸品。そこへ四代目女将との感激の再会へ。小樽の旬をいただきながら女将の心地よい接客に酔いしれた太田さん。小樽で出会えた至宝の酒場に大満足の夜となりました。
「第140回」
今回の舞台は、北海道第2の都市・旭川市。大自然と都会が程よく調和した街です。その北の大地のはずれで、太田さんが愛してやまない心あたたまる北酒場の名店をご紹介します。
旭川空港の南東に広がり、人気スポットとしてその知名度を上げている注目の景勝地「就実の丘」を訪ねました。大自然が織りなす眩いくらいの美しさに、太田さん感動を噛みしめました。
旭川を代表する居酒屋「独酌 三四郎」。創業昭和21年の老舗で、太田さんの著書にも度々登場します。まずは焼燗でいただく「純米酒 風のささやき」。定番のお通しは酢大豆。〆にしんと茹でアスパラは、風味豊かで豪快な北海の鮮味。そして豚モツ。炙ったモツに深みのあるタレが絡んだ、創業以来の伝統の味。包み込むような女将のもてなしと相まって、風雪を乗り越えた老舗ならではの懐の深さを堪能しました。
ふらりと旅にでる。
古寺名刹や歴史ゆかりの地を、おもむくままに訪ねる。
景色を眺め、遠い昔に思いをはせ、満ち足りた時を過ごす。
夕闇がせまると地元の居酒屋ののれんをくぐる。
銘酒と肴をゆっくり愉しみ、主人やおかみ、常連客と二言三言。
歴史ある古いたたずまいの居酒屋にはそれぞれの品格があり、盃を重ねるにつれ、その町の歴史と輪郭がうっすらと浮き上がる。
あゝ至福のひとときだ。
おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。
あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。
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出演者
居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター・作家)
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