太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選

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太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選🈑

第137回「北海道札幌市で歴史と再訪の名店を満喫」
第138回「北海道苫小牧市でご当地料理と地酒を堪能」

9月17日 木曜 20:00 -21:00 tvk1

「第137回」 今回の舞台は北海道の県庁所在地である札幌市。日本を代表する観光地、多くの旅行客で賑わいます。特に夏の北海道は快適な気候と豊富な自然、食文化で旅人を魅了します。その歓楽街の片隅で、太田さんが絶賛する老舗の居酒屋をご紹介します。 北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された道内各地の建造物を、広大な敷地に移築復元・再現した野外博物館。太田さん、当時の空間を存分に満喫しました。
さて待望の居酒屋巡り。選んだ名店は十数年ぶりの再訪となる老舗の人気店「魚菜」。居心地のいい空間で店主の腕が光る酒肴の数々。まずは「砂川彗星 特別純米」の燗から。お目当てのうに二種盛は、磯の香りがふくらみ濃密な甘さが広がる旨さ。道内でも珍しい八角の刺身は、脂ののりが格別。かき山椒煮は、品のある深い味わいの逸品。そのどれもが感動を覚える旨さに、再会の喜びも相まって贅沢な気分を味わうことができました。
「第138回」 今回の舞台は、北海道最大級の港町、苫小牧市。豊富な自然が育んだ食材の宝庫で、ひと手間かけて仕上げる名居酒屋をご紹介します。 バードウォッチングの聖地として知られるウトナイ湖は「野鳥の楽園」「植物の宝庫」ともいわれ、現在までに約270種を超える野鳥が観察されています。渡り鳥が越冬するための中継地にもなっており、湖畔に広がる湿原で太田さん、自然が織りなす営みの尊さに感銘しました。
さてお待ちかねの居酒屋巡り。夫婦で営む老舗の店 「割烹 海辺」を初訪問。地酒の品揃えと酒に合う味付けの肴が人気の秘密だとか。まずは女将おすすめ「箱館物語 純米」の燗で。苫小牧産磯つぶ貝や山菜など四点盛の前菜は、呑んべい納得の逸品。刺身三点盛にカニが贅沢に盛られた茶碗蒸しは、旨味が凝縮した味わい。北海の鮮味を堪能できる割烹酒場で、今宵も太田さん、ほっこりと心地よく酔いしれました。
ふらりと旅にでる。 古寺名刹や歴史ゆかりの地を、おもむくままに訪ねる。 景色を眺め、遠い昔に思いをはせ、満ち足りた時を過ごす。 夕闇がせまると地元の居酒屋ののれんをくぐる。 銘酒と肴をゆっくり愉しみ、主人やおかみ、常連客と二言三言。 歴史ある古いたたずまいの居酒屋にはそれぞれの品格があり、盃を重ねるにつれ、その町の歴史と輪郭がうっすらと浮き上がる。 あゝ至福のひとときだ。
おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。 あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。

  • 出演者

    居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター・作家)