ドキュメンタリー/教養

🈑関口宏の雑誌の記憶 「富士山①」

ゲストは自宅から毎日富士山を眺め、2度の登頂経験を持つ、つるの剛士。日本人にとっての象徴を、万葉集に詠まれた時代から現代の科学誌までひもときながら見つめ直す。

9月5日 土曜 16:00 -16:30 BS朝日1

まずは「昔は学校で休火山だと教えていたんだよ」と関口。ところが富士山は、今も活動を続ける活火山。内閣府が公開した大規模噴火のシミュレーションでは、火山灰が約100キロ離れた都心にまで届き、暮らしを支えるインフラが広く影響を受けるという。続いては、名前の由来。「二つとない山」「尽きることのない山」さらには「竹取物語」に由来する説まで、雑誌が伝える諸説をたどる。
そして最後は、水の謎。言われてみれば、富士山の山肌には、水の流れる川が一本もない。雨や雪どけ水は、いったいどこへ消えているのか。答えは山の地下に隠されていた。
昭和平成とメディアのメインストリームであり続けた「雑誌」。近年のネットの隆盛の中で、その存在感は薄くなっているものの昭和平成の「同時代の情報」は雑誌にしかないものが多く、今、ネットで検索しても出てこない貴重な「当時の生の情報」の宝庫と言えるのが「雑誌」。関口が自らの体験や記憶を掘り起こしながら、当時を知るゲストと共に物事の「本質」に迫っていく。あなたの知らない、もしくは忘れていた記憶がよみがえる。
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