100分de名著
ドキュメンタリー/教養
100分de名著 親鸞“教行信証” 🈟(1)逆境の中で鍛えられた思想🈖🈑
革新性ゆえに権力者や宗教界から弾圧や誤解を受け続けた「浄土仏教」。「教行信証」は、親鸞が既存の仏教界に対し、師・法然の正しさを立証しようとして執筆した主著だ。
7月6日 月曜 22:25 -22:50 NHKEテレ1東京
「教行信証」では、「無量寿経」を根本経典として据えなおし、阿弥陀仏の本願の深い意義を掘り下げていく。そこで明らかになるのは、極悪人や権力者、凡愚の人も含めて、すべて仏が人間の姿をとって現れたものととらえた「権化の仁(ごんけのにん)」と呼ばれる親鸞の人間観。逆境の中で自らの信仰を深めてきたからこそ生まれた独自の思想である。第一回は、執筆背景を交え、親鸞が本書で示した独自の人間観に迫っていく。


