新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第26話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

7月3日 金曜 15:30 -16:00 tvk1

野代本家での最初の夜、六年生の智がおねしょをする。智はその日の晩餐でもおもらしをしたので、怒った麻美は智を叩く。夏生は智を庇うが、逆上した麻美は今度は夏生にも拳を振り上げる。翌日、大介は子どもたちを英明や美幸と同じ私立の学校へ転校させる手続きをする。夏生も智も転校したくないと訴えるが、大介は耳を貸さない。
大介はまた、浩二の書斎を勝手に改装して自分の書斎にする。憤慨する辰吉に、大介は浩二でもできなかった大口の業務提携を成立させたことを報告。辰吉の態度ががらりと変わる。大介に野代家を乗っ取られる危機感を抱いた麻美は、深夜、大介の部屋へ・・・。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。