松本清張シリーズ 「わるいやつら」【出演:豊川悦司・十朱幸代・内藤剛志】
松本清張原作・サスペンス、選りすぐりの全13作を一挙放送!
7月3日 金曜 18:45 -20:58 BS11イレブン
大病院の2代目院長であり、外科部長でもある戸谷信一が、患者・鈴木良枝の乳ガンの手術を終えて院長室に戻ったところ、妻の慶子が訪ねてきた。亡くなった元院長の娘である慶子は、離婚の条件として一億円の慰謝料で病院を譲ると持ちかける。戸谷は、そんな大金をすぐには用意できないと言いながらも、その条件を受け入れるのだった。診察室で戸谷の診察を受ける横武たつ子。彼女の夫・康男も胃潰瘍で彼の治療を受けていた。
薬局で、戸谷に処方された導眠剤をもらうたつ子の姿を、かねてから彼女と戸谷の関係を疑っていた看護婦長の寺島トヨ美は不審に思う。夜、ホテルのベッドでたつ子を抱きながら、戸谷は自分が処方した導眠剤を、夫の康男に胃潰瘍の薬とともに飲ませるよう指示する。たつ子は、夫が死に、保険金が下りて離婚が成立したら、結婚してくれるという彼の約束を確認するのであった。
戸谷は、学生時代からの友人で弁護士の下見沢作雄と、デザイナーの槙村隆子が待ち合わせをする店を訪れる。下見沢が隆子と融資の相談で会うことを知り、社長である彼女に下心を抱いて強引に同席したのだ。酔った隆子を送る車の中で、戸谷は彼女に迫り、次回二人っきりで会う約束を取りつける。一方、若手外科医の林は、戸谷が執刀した鈴木良枝の手術について疑問を抱いていた。
林はトヨ美に、カルテにあった検査報告書は別人のもので、良枝は手術の必要はなかったと告げる。そのことをトヨ美が戸谷に問い質すと、彼はあっさりと事実を認め、むしろ、ガンノイローゼである良枝の意思を尊重して乳房を切ってあげたのだという。憤然と院長室を出る戸谷に、看護婦が慌てて駆けよってきた。なんと、横武康男が居眠り運転で亡くなったというのだ。
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出演者
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音楽
【エンディングテーマ曲】「愛の光」和田アキ子
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おしらせ
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