懐ドラ「新・風のロンド」 第18話
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】
6月23日 火曜 15:30 -16:00 tvk1
槙も自分と同じようにお守りと写真を捨てられなかったのを知った浩二は、もう一度やり直そうと槙に迫る。激しく動揺しながらも、槙は自分の思いを口にできない。大介は子どもたちを自分の子ではないと言ったことに対して、よしからきつく叱られる。反省した大介は、槙の入院中、子どもたちの面倒をよくみる。まもなく槙が退院する。大介は会社を休んで槙を迎えにいく。
槙は夫婦関係を修復しようとする大介の気持ちが嬉しくて、やはり今の生活を大切にしようと思う。その夜、槙は台所でこっそり写真を焼こうとする。そのとき、大介が来て写真を取り上げる。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。
そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。




