天皇の料理番 ★第11話「恋とゲテモノ料理」
堺正章演じる主人公・秋山篤蔵は、少年時代に偶然食べたカツレツの味が忘れられず、西洋料理に憧れて上京。コック見習いを経てフランスに渡り、シェフとなる。
6月23日 火曜 5:05 -6:00 TOKYO MX1
フランス人のコックたちの、篤蔵(堺正章)に対する意地悪ぶりは相変わらず激しい。そんな篤蔵にとって唯一の救いは娼婦フランソワーズ(セーラ)の存在だった。彼女を篤蔵に紹介したのは、一足先にパリに来ていた新太郎(鹿賀丈史)である。彼は画家を志して渡仏したはずだったが早くも才能に見切りをつけ、いまはミレーヌという娼婦のヒモ、つまりジゴロgigoloになり下がっていたのだ。
フランソワーズは気の良い陽気な女で、篤蔵からは一切金を取ろうとしない。彼女がいなかったら篤蔵はとっくにアルベール(ベルナール・ポルヌ)らコックたちの手酷い仕打ちに耐えられなくなっていたことは間違いない。しかし、我慢にも限度がある。ある日篤蔵は遂に堪忍袋の緒を切らせ、庖丁を片手にアルベールにつっかかっていった。
あまりの見幕にさすがのアルベールもタジタジとなるが、しかしそれをきっかけに2人は仲直りし、やがて篤蔵はアルベールの尽力でパリ一流のレストラン・ジョルジュ・サンクへ勤めることになる。









