大岡越前 ★「白洲に哭いた母二人」

“大岡裁き”のことばで、名裁判官として知られている大岡越前守忠相を、八代将軍吉宗の享保の改革の一翼をにない、大江戸改革の立役者となった改革者の面から描いている。

6月18日 木曜 15:04 -16:00 TOKYO MX1

忠高の御前が同情した、いたいけな蜆売りの少女と病気の母親。だがその少女の実の母は女髪結いで、八年前手放した我が娘を取り戻したいと源次郎に頼み込む。育ての母の愛情と生みの母の親心といずれが重いか忠相の裁きに総てがかけられる。中国の古事にならった二人の母親の娘引きに、真の愛情を甦えらせる大岡情けの名裁き。