懐ドラ「新・風のロンド」 第16話
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】
6月19日 金曜 15:30 -16:00 tvk1
大介が子どもたを自分の子ではないと口走る。怒った槙は子どもたちを連れて家を出る。大介は美絵のアトリエBARへ槙たちを探しにいく。だが三人の姿はなかった。浩二が槙たちを隠したのではないかと邪推した大介は野代家へ向かう。一晩ホテルに泊まった槙たちは、美絵のもとへ身を寄せる。
そこへ浩二が心配して来る。槙は夫婦の問題だからとそっけない態度をとる。まもなく、大介が槙たちを迎えにくる。槙は家へ戻るが、浩二に会ったことを知った大介は、かっとして家を飛び出す。その夜、槙が激しい腹痛に襲われる。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。
そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。




