新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第11話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

6月12日 金曜 15:30 -16:00 tvk1

槙に求婚を断られた大介は、健一に仲人を頼もうとダイヤの指輪を託す。健一は槙に指輪を渡そうとするが、とっさに気が変わる。大介は、槙に指輪を渡したと浩二に言い、結婚が間近なことを自慢する。信じられない浩二。大介は麻美と手を組み、有沢家へ正式に結婚の申し込みにいくよう、よしを説得する。
翌日、大介から指輪のことを聞かされた槙は、健一に問いただす。売ってしまったと平然としている健一。槙は大介に事情を話し、弁償したいと謝罪する。指輪は金などに変えられないと怒る大介。槙は自分のできることは何でもすると訴え、自分の体を投げ出す。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。