新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第8話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

6月9日 火曜 15:30 -16:00 tvk1

大介の妨害によって、槙と浩二の結婚は暗礁に乗り上げる。浩二は辰吉がどんなに反対しても槙と結婚することをよしに宣言。よしは浩二を応援する。大介は美絵のことを辰吉に言いつけたことに関して槙に土下座して謝る。すべては槙に愛されたい気持ちからとった行動だと・・・。そんなある日、一郎の戦死の知らせが届く。
辰吉は野代建設の後継者として浩二に自覚を促す。仕事が忙しくなった浩二は槙に事情を説明し、辰吉を必ず説得するから待っていてほしいと、変わらぬ愛を誓う。そんなとき、大介がまたよからぬ事を企む。大介の口車に乗せられた辰吉は、浩二に麻美と結婚するよう命令する。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。