懐ドラ「新・風のロンド」 第7話
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】
6月8日 月曜 15:30 -16:00 tvk1
大介の世話で健一が釈放される。健一から大介の店のことを聞かされた槙は、そのバーへ出かけていく。すると、そこに美絵がいた。美絵は家には帰らないと言い、健一の暴力事件は、大介が仕組んだことを知らせる。槙は大介を非難。大介は槙への想いを告白し、槙を抱き寄せようとする。
そのとき、槙を呼ぶ声がする。浩二だった。槙と浩二は固く抱き合い再会の涙にくれる。辰吉も浩二の帰還を心から喜ぶ。よしと二人で、浩二と槙の結婚式の日取りについて話し合う。そこへ大介が来て、美絵の仕事について告げ口する。怒った辰吉は・・・。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。
そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。
一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。




