栄光の名馬たち(ジャスティンパレス)

スポーツ

栄光の名馬たち(ジャスティンパレス) #435🈑

「ジャスティンパレス」

6月7日 日曜 21:00 -22:00 グリーンチャンネル

主な勝ち鞍:天皇賞(春)(2023年)、阪神大賞典(2023年)、神戸新聞杯(2022年)他 通算成績:24戦5勝 ジャスティンパレスは青鹿毛の牡馬で、ノーザンファームの生産馬です。父はディープインパクト、母はパレスルーマー。半兄のパレスマリスは米G1・2勝。種牡馬として安田記念・マイルCSなどの覇者ジャンタルマンタルを輩出しています。馬主は三木正浩氏、管理したのは杉山晴紀調教師(栗東)です。
2021年9月に中京競馬場・芝2000mの2歳新馬戦をデビュー勝ち。次戦も勝利し、3戦目のホープフルSでは2着と健闘するも、翌年の春クラシックは成績が振るわず。しかし秋初戦の神戸新聞杯にて、2着に3と1/2馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を飾ります。続く菊花賞でも3着に入り実力を示しました。翌2023年には阪神大賞典にてディープボンドなど古豪相手に勝利を挙げ、天皇賞(春)へ駒を進めます。
本番の天皇賞(春)では中団でじっくりと構えると、3コーナーから徐々に進出。直線ではメンバー最速の「上がり3F・34秒9」の豪脚で2着に2と1/2馬身の差をつけて完勝。悲願のG1初制覇を飾りました。次戦の宝塚記念でも3着に入り、秋の天皇賞では勝ちタイム1分55秒2という驚異的なレコード決着の中、メンバー最速の「上がり3F・33秒7」の末脚でイクイノックスの2着に食い込むなど、中距離路線でも能力を示しました。
2025年有馬記念(7着)を最後に引退。北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となり、本馬のような“高いスタミナとスピード能力で王道を歩み続ける”産駒の登場が期待されます。