ドキュメンタリー/教養
祭りの形 〜三重に受け継がれる華〜 ★ヤーヤ祭りの“提灯”
尾鷲市に春を告げる天下の奇祭ヤーヤ祭り▼参加18町で最も小さな知古町の男衆たちに密着▼山崎怜奈・西野遼🈀
6月6日 土曜 10:00 -10:55 TOKYO MX1
三重県尾鷲市に春を告げる「ヤーヤ祭り」は、約400年の歴史を誇る勇壮な祭りです。その象徴のひとつが、夜の町を彩る無数の「提灯」。それは単なる灯りではなく、氏子一人ひとりの誇りと祈りを映し出す存在です。本番組は、この祭りに込められた美と意味を掘り下げていきます。
祭りでは十八の町が五つの組に分かれ、「やあ、やあ。我こそは…」という掛け声とともに練り歩き、激しいぶつかり合いを繰り広げます。
その中で提灯は、各組、各町のアイデンティティを示す重要な役割を担っています。番組の主役となるのは、十八町の中で最も小さな町・知古町(じろこまち)。今年のヤーヤ祭りで「二番祷」を務めるこの町の人々に密着します。
少子高齢化が進むなか、限られた人数で伝統を守り抜こうとする知古町。
提灯を受け継ぎ、祭りの日に向けて準備を重ねるーーそのひとつひとつの営みに、町の切実な思いが込められています。夜空に浮かび上がる幻想的な提灯の光景とともに、伝統を次の世代へつなごうと必死に向き合う人々の姿を描くドキュメンタリーです。


