BAR レモン・ハート 停電の夜に

古谷三敏作の名作酒漫画が待望のドラマ化!1軒のバーで巻き起こる、お酒のうんちくにまつわるエピソード。ほろりと感動し心が温まる。

5月17日 日曜 21:00 -21:30 BSフジ・181

BSフジ開局15周年記念番組として2015年にスタートした、大人のためのドラマ「BARレモン・ハート」。 今回お届けするのは、2016年4月に放送されたエピソード「停電の夜に」。
ロウソクの灯りだけが揺れる、静かなレモン・ハート。 突然の停電に包まれた夜、マスターとメガネさんは、一年前の同じような夜を思い出す。 その日、ふらりと現れた一人の男。 「大好きだった酒だ」と微笑みながらグラスを傾けていたが、 ロウソクの火が消えた瞬間、彼の姿もまた、闇に溶けるように消えたという。 後に知らされたのは、男が売れない小説家で、 その五日前に海で亡くなっていたという事実――。
あの夜、店にいたのは“生きている人間”だったのか、それとも…。 ざわめく心を残したまま、再び訪れた停電の夜。 静寂を破るようにドアが開き、現れたのは、死んだはずの男、 小説家・友部正夫だった。 彼がもう一度、この店に戻ってきた理由とは。 そして、あの酒に託された想いとは――。 闇と灯りのあわいに浮かび上がる、 切なくも忘れがたい一夜の物語。