<時代劇>剣客商売 第5シリーズ 第4話「狐雨」🈑

池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第5シリーズをお届け!これまでの小兵衛と大治郎のハードな剣客の世界に新たにアットホームな要素も加わる。

5月13日 水曜 18:00 -19:00 BSフジ・181

秋山大治郎(山口馬木也)は、旧知の杉本又太郎(大鶴義丹)を訪ねた。 家に着くと又太郎が気を失って倒れ、浪人たちが「女はどこだ」と家探しをしている。 大治郎は浪人を追い払ったが、気がついた又太郎は何も言わない。 又太郎は二千石の旗本・松平修理之助の屋敷に奉公していたが、急に暇をとっていた。 又太郎の父親・又左衛門(田畑猛雄)は無外流の達人で道場主。 秋山小兵衛(藤田まこと)とは旧知の仲だ。
又太郎には剣客として生き抜くだけの力はないと考えた又左衛門は、「剣をあきらめ、松平家にご奉公を」と遺言し、又太郎が守らぬ時はご助力をと小兵衛に頼んで死んだ。 小兵衛は、弥七(三浦浩一)に又太郎の身辺を探るように頼んだ。 傘徳(山内としお)が又太郎の後をつけると、老人と、武家風の小袖を着た若い女がいた。 弥七が独自の情報網でその素性を調べた。
神田明神下に住んでいた西国浪人の娘で小枝(吉本多香美)という。 一年ほど前に父親が死に、知り合いのつてで松平屋敷の奥女中に奉公したが、殿の側室にされそうだと分かり、屋敷を抜け出した。 小枝に心をひかれていた又太郎がそれを助けた。 隠れ家で又太郎は小枝に「江戸を離れて上方で暮らそう」と言う。 小枝はきっぱりと断り、今は閉鎖されている道場を再開し、自分を妻として迎えるように迫る。
もし松平家から追手が来たら、迎え撃って共に討ち死にする。 又太郎にその覚悟がないのなら、松平屋敷に戻ると、あくまでも気丈だ。 そして、自分はかつて、捕らえられて毛皮として売られそうになった白い狐を助けたことがある。 その狐が守ってくれるから大丈夫だ、と言い…。