<時代劇>鬼平犯科帳 第5シリーズ 第12話「艶婦の毒」🈑
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第5シリーズをお届け。
5月12日 火曜 18:00 -19:00 BSフジ・181
長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、町奉行を勤めた父の墓参りと休養を兼ねて、京へ向かうことに。
連日の激務に疲れた平蔵を休ませようという、老中松平定信の計らいだった。
平蔵にとって、京都は青春を過ごした思い出の地。
一応同心の木村忠吾(尾美としのり)がお供をするが、平蔵が「万事気ままに」ということで、忠吾は一足先に行き、宿の手配をするだけだった。
京に入った平蔵は、墓参りの寺で昔世話になった奉行所の浦部源六郎の息子、彦太郎(柴田光彦)に会う。
その帰り、北野天神の境内の茶店で、お豊(山口果林)を見る。
お豊は、二十年前、平蔵が惚れた女だった。
お豊は、盗人宿の女主人だった。
奉行の息子とのあるまじきその思いを、浦部が必死でいさめてやっと別れた二人。
お豊は今も美しかった。
そして、驚いたことに茶店に忠吾が来て、お豊と連れ立って歩き出し、料理茶屋に入っていく。
お豊は、今では絵の具や筆の老舗「柏屋」の後妻。
しかし、多情なお豊は知り合った忠吾を誘惑し、束の間の情事を楽しんでいた。
しかも、相変わらず盗賊、栗田権十郎の引き込み役をしていたのだ。
今、栗田が狙っているのは「柏屋」の本家にあたる「松屋」。
お豊は「松屋」の主人、宗兵衛(西山辰夫)に媚を売りに毎日通い、店の絵図面を作っていた。
料理茶屋から出たお豊を平蔵は尾行する。
が、それに栗田が気付き、逆に平蔵の宿を突き止められ、命を狙われることに…。



