こころの時代〜宗教・人生〜
ドキュメンタリー/教養
こころの時代 ファンタジーに秘められた宗教(2)『蜘蛛の糸』🈑
架空の物語でありながら現実を照らし、私たちの夢や希望、苦しみや哀しみに寄り添うファンタジーの名作。そこに秘められたメッセージを宗教を手掛かりに探る6回シリーズ。
5月4日 月曜 22:50 -23:50 NHKEテレ1東京
第2回は芥川龍之介が手がけた児童文学作品『蜘蛛の糸』。地獄で苦しむ大悪人が生前、一匹の蜘蛛を殺さずに助けたことから、お釈迦様が彼を救い出そうと極楽から一本の蜘蛛の糸を垂らす。このシンプルな物語で芥川は何を伝えようとしたのか。芥川が題材を採った海外の仏教説話『カルマ』や親鸞の言葉が綴られた『歎異抄』などと比較検証しながら、善とは何か、悪とは何か、そして救いとは何なのか、芥川の深意を読み解いていく。

