太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選

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太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選🈑

第109回「香川・丸亀で絶品うどんと地酒を満喫!」
第110回「香川の離島旅と絶品料理を満喫!」

4月9日 木曜 20:00 -21:00 tvk1

「第109回」 今回の舞台は、瀬戸内の暖かな日差しが注ぐ香川県丸亀から。まずはうどんで腹ごしらえ、ということで丸亀市屈指の人気店 「山とも」で一杯。ここ丸亀は日本有数のうちわの産地でも有名。うちわコレクターの太田さん、「丸亀うちわ」職人の伝統を支える鮮やかな手仕事に、心を奪われたようです。 さてお待ちかねの1軒は、高松市に暖簾を掲げる「酒甫手(さかぼて)」。実に7年ぶりの再訪です。
まずは讃岐の地酒、川鶴・純米吟醸から。お通しは葉ごぼうの炒め煮。大好物のたいらぎの炙りは、唸るほどの逸品。濃醇な石鎚・純米吟醸には、イイダコの天ぷらを。人も料理も相性がなによりと、ご夫婦との再会を愉しむ語らいが弾みました。旅の終わりに訪れたのは「焼鳥なぎさ」。そこには96歳でご健在の店主がお出迎え。感極まる涙の再会に、旅の味わいと豊かさをかみしめました。 地酒と絶品料理、そして人情を堪能します。
「第110回」 今回は、香川県丸亀市の港から船で35分の島「本島(ほんじま)」からスタートです。かつては海運で栄え、今も当時の貴重な建物が多く残るノスタルジックな佇まいは、旅の人気スポット。建物好きの太田さんにはたまりません。笠島集落にある吉田邸は、塩飽大工の技が息づいた、築100年の建物。どこをとっても絵になる古いまち並みに、かつての時代にタイムスリップしたような気分になりました。
高松に移り、人気店として評判の「れんげ料理店」を初訪問。まずは銘酒・凱陣の燗を注文。お通しには菊芋の茶碗蒸しと小夏と菜の花の白和え。さらに讃岐でんぷく梅おろし和え。加えてお造り七種は、酒飲み垂涎の品揃え。そして好物である鶏白レバーのオイル漬けを堪能。料理人として真摯な店主の仕事ぶりに太田さんファンになってしまいました。 香川が育てた旬の野菜と瀬戸内の魚、銘酒の数々。旅の醍醐味を堪能します。
ふらりと旅にでる。 古寺名刹や歴史ゆかりの地を、おもむくままに訪ねる。 景色を眺め、遠い昔に思いをはせ、満ち足りた時を過ごす。 夕闇がせまると地元の居酒屋ののれんをくぐる。 銘酒と肴をゆっくり愉しみ、主人やおかみ、常連客と二言三言。 歴史ある古いたたずまいの居酒屋にはそれぞれの品格があり、盃を重ねるにつれ、その町の歴史と輪郭がうっすらと浮き上がる。 あゝ至福のひとときだ。
おそるおそる入った地元の料理屋が旅一番の思い出となる。 あゝそんな旅に行きたい・・・ と思う方には必見の番組です。

  • 出演者

    居酒屋探訪家・太田和彦(アートディレクター・作家)