100分de名著

ドキュメンタリー/教養

100分de名著 ウィトゲンシュタイン“論考”“探究”🈟(1)言語の限界は?🈖🈑

「哲学的な諸問題の最終解決」を目指して塹壕の中で草稿が書かれた「論理哲学論考」。20世紀の哲学界に革命をもたらした。この書のねらいとは何だったのか。

4月6日 月曜 22:25 -22:50 NHKEテレ1東京

100分de名著 ウィトゲンシュタイン“論考”“探究”🈟(1)言語の限界は?🈖🈑

「論理哲学論考」が打ち立てた「写像理論」によれば、言語は世界を写し出すものであり、様々な事実とそれを写し出す命題との間で一対一の対応関係が成り立つとされる。この立場に立てば、これまでの哲学上の問題は全て「疑似問題」であり、言語によって語ることができない神や道徳について、言語で語ろうとする矛盾を犯してきたという。第一回は、「論理哲学論考」が打ち出した全く新しい哲学的思考を明らかにする。