<時代劇>鬼平犯科帳 第5シリーズ 第6話「白根の万左衛門」🈑
いつの世にも絶えない悪を容赦なく取り締まる!中村吉右衛門の当たり役として好評を得た『鬼平犯科帳』の第5シリーズをお届け。
4月6日 月曜 18:00 -19:00 BSフジ・181
密偵の彦十(江戸家猫八)が、すりの現場を目撃し、犯人のチョン松(蛍雪次郎)を追及する。
松は、すった財布を残して逃げた。
被害にあったのは、お店者風の男女だった。
彦十の武勇伝を聞いていた長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、財布の中に入っていた“万ざえもん”と刷られた短冊を見て、顔色を変えた。
短冊は、盗賊・白根の万左衛門の名札だった。
平蔵は、万左衛門の配下が江戸に入っているとにらむ。
その時すでに、万左衛門(岡田英次)も江戸にいた。
目的は「玉栄堂」で、二年がかりで仕込みを進め、お沢(西岡慶子)という引き込みの女も入れていた。
だが、七十二歳になる万左衛門は、一ヶ月前から病に倒れ、手下の筆師梅之助(芝本正)の家で療養しており、大坂から義理の娘・おせき(岡本麗)が来て看病していた。
亭主の鶴吉(石丸謙二郎)も来ていた。
この二人が財布をすられた男女だった。
年をとった大盗賊は、体が動かなくなると貯めた金を手下に分けて一味を解散するのが普通だった。
おせきと鶴吉は、金の隠し場所を聞き出して独り占めしようと企んでいたのだ。
名古屋の小頭、雨彦の長兵衛(西田健)も同じ考えで江戸に来て、チャンスをうかがっていた。
しかし、賢い万左衛門はそのことを察知していて、三人をからかってやろうと思い、おせきと鶴吉、長兵衛を呼びつけ、隠し金二千両は、京都の自宅の床下に埋めてあると告げる。
さらに、「玉栄堂」の盗みは中止と命じた。平蔵は、お沢が「玉栄堂」にいることを掴んでいた。
そして、彦十らが粘り強く見張る中、梅之助がつなぎに「玉栄堂」を訪れる…。







