ドキュメンタリー/教養

🈑関口宏の雑誌の記憶 「京都①」

観光の歴史はいつから始まったのか。「都をどり」誕生の舞台裏、昭和の修学旅行の記憶など。地元・京都を知り尽くした杉本彩だからこそ語れる、リアルな京都論も。

3月7日 土曜 16:00 -16:30 BS朝日1

ゲストに迎えるのは、20歳まで京都・祇園の花街で育ち、現在も京都から仕事に通う生粋の京都人・杉本彩。オーバーツーリズムに揺れる京都だが、雑誌をひもとけば、その観光の歴史は江戸時代までさかのぼる。庶民に唯一許された旅「お参り」がルーツ。当時すでにガイドブックの元祖ともいえる案内書が登場し、4000部を売り上げるベストセラーになっていたというから驚き。
また、明治の遷都がもたらした危機感から、御苑を、サーカスや動物園を備えた“ワンダーランド”へと変ぼうさせた秘話、「都をどり」誕生の舞台裏、昭和の修学旅行専用列車が運んだ懐かしい記憶、そして「京都タワー」をめぐる当時の市民の葛藤など、知られざるエピソードが次々と明かされる。地元・京都を知り尽くした杉本だからこそ語れる、リアルな京都論。お見逃しなく。
昭和平成とメディアのメインストリームであり続けた「雑誌」。近年のネットの隆盛の中で、その存在感は薄くなっているものの昭和平成の「同時代の情報」は雑誌にしかないものが多く、今、ネットで検索しても出てこない貴重な「当時の生の情報」の宝庫と言えるのが「雑誌」。関口が自らの体験や記憶を掘り起こしながら、当時を知るゲストと共に物事の「本質」に迫っていく。あなたの知らない、もしくは忘れていた記憶がよみがえる。
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