尚食〜美味なる恋は紫禁城で〜🈑🅂

♯2 皇太孫の帰京

1月6日 火曜 12:30 -13:30 テレ玉1

明・永楽帝の時代。絶え間なく訪れる使節団をもてなすため、宮中の食事を担う尚食局では新たなる掌膳選びが行われていた。尚食局の厨師になることを願う姚子衿は、持ち前の才能を発揮して見事首位に選ばれるが、厳しい司膳からは認められず、下っ端として尚食局入りする。そんなある日、先輩女官に頼まれて、幼い頃から密かに憧れている皇太孫・朱瞻基の書斎に食事を届けることになった姚子衿。彼女の料理の腕前と気遣いに
心惹かれた朱瞻基は、度々書斎へ料理を運ばせ、距離を縮めていく。朱瞻基はどんなときも真っ直ぐに想いを伝えるが、姚子衿には秘められた過去があり・・・?
重陽(ちょうよう)の宴(うたげ)と兵営での慰労の宴が重なり、尚食局は窮地に陥る。なかなか食が進まない永楽帝だったが、機転を利かせた姚子衿の考えた献立を口にする。一方、臣下の罪を見逃したとして朱高熾が罪に問われそうになるが、皇太子妃・張(ちょう)氏が料理を使って助け船を出す。姚子衿は再吟味の結果、尚食・孟紫うん(もうしうん)により首位に選ばれるが、それを不満に思う司膳(しぜん)・
王遥清(おうようせい)によって、罰を与えられてしまう。そんな中、南巡に出ていた朱瞻基がついに帰京する。