新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第47話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

8月5日 水曜 15:30 -16:00 tvk1

十年ぶりに夏生は英明と再会。二人だけで会いたいと告白される。その様子を見ていた麻美は、英明を再び海外赴任させるよう大介に忠告する。大介は英明に、智のコンサートが終わったらドイツへ戻るよう命じる。コンサートは成功のうちに終わり、智はウィーンへ戻ることになる。
その前夜、美絵の店で夏生と智が祝杯をあげていると、英明が入ってくる。夏生はそそくさと店を出るが、英明は夏生を追いかけ、話がしたいと迫る。夏生は強引に英明が宿泊するホテルへ連れていかれる。変わらぬ愛を告白する英明に、夏生は部屋を飛び出すが、ふいにその足が止まる・・・。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。