暦に願う 「麦茶」
夏本番、麦茶の季節。山梨県上野原市の工房では昔ながらの手炒り焙煎が行われています。暑気払いに欠かせない飲み物として親しまれてきた味を守る人たちの願いとは。
7月26日 日曜 20:54 -21:00 BS朝日1
夏本番、麦茶の季節。山梨県上野原市の工房で行われるのは、昔ながらの手炒りによる大麦の焙煎。炭になる寸前まで大麦を深く炒っていきます。求めるのは、夏の風物詩として親しまれてきた懐かしの味。粒を粉砕せず、丸粒のままやかんで煮出した麦茶には、一味違った風味があるといいます。暑い夏もおいしい麦茶で乗り越えてほしいという願いを込め、熱気に包まれ懸命に竹ぼうきを回す職人の姿を見つめます。
日本人が暦の訪れを感じるのは、「自然風景」「生きもの」「人々の営み」が見せてくれる四季折々の表情。そして、人々は暦、時の流れ、カレンダーに記された、ある一日を特別なものとして、さまざまな願いを込めて暮らしている。「暦に願う」が紹介するのは、そうした「季節に合わせた願い」。ひとりでも、家族でも、友達でも、地域でも、季節にまつわる願いと形は、人それぞれ。その多様な姿を日本各地で探す。
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出演者
【語り】三田寛子
