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100分de名著

ドキュメンタリー/教養

100分de名著 親鸞“教行信証”(3)「実存的改読」がもたらすもの🈖🈑

親鸞は浄土仏教の伝統を徹底して掘り下げるが期せずしてオリジナルな思想を発展させる。修行の主体である「私」を主語にするのではなく、「仏」を主語にして読み解くのだ。

7月24日 金曜 15:05 -15:30 NHKEテレ1東京

臨終時に唱える念仏によって往生するのではなく、阿弥陀仏の本願を信じて念仏を唱える決意した瞬間に往生が決まると捉える「現生正定衆」、浄土へ往生することが目的ではなく、浄土で菩薩となり再び現世へ戻り衆生を教化していくことが目的であるとする「還相回向」。いずれも親鸞による「実存的改読」であり、独自の思想として深化を遂げている。第三回は、現実を力強く受けとめ生き抜く思想として「教行信証」を読み解く。