新・風のロンド

ドラマ

懐ドラ「新・風のロンド」 第57話

一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描く【全62話/2006年】

8月19日 水曜 15:30 -16:00 tvk1

夏生は会社を午前中休んで、英明と密会する。破滅へ向かう愛とわかっていても、英明に会わずにはいられなかった。夏生は気後れしながら午後から出社。関根は夏生の左手に結婚指輪がないことに気づき、暗い気持ちになる。
英明も午前中居場所がわからなかったことを知った関根は、野代建設へ乗り込み、夏生を返してほしいと英明に土下座する。英明は夏生への愛を正直に告白。二人はつかみ合いながら、激しく罵り合う。英明は夏生に、関根との争いを告げ、自分はどんなことがあっても夏生とは別れないことを伝える。
昭和17年、結婚の約束を交わした有沢槙と野代家の二男・浩二。しかし、浩二の兄・一郎の戦死によって、2人の運命は大きく変わる。家業を継がせるために、浩二は未亡人となった兄嫁・麻美と無理やり結婚させられ、槙は浩二の弟・大介の計略に嵌り大介の妻となる。時を経て、お互いに子供を持つ身となった槙と浩二だが、思いを断ち切ることができず、やがて不倫の関係に。
妻の不貞を疑った大介は、事故に見せかけ兄・浩二を焼き殺そうと屋敷に火を放つ。しかし槙は猛火の中に飛び込み、浩二との死を選ぶ。 そして数年後、槙の娘・夏生と浩二の息子・英明は愛し合う仲となる。まるで愛に殉じ、死を選んだ槙と浩二の魂に導かれるように…。
しかしそんな2人の前に麻美が立ちふさがる。麻美は、夫・浩二を奪った槙に日ごと似てくる夏生に、英明を奪われることがどうしても許せなかった。過酷な愛に生き、運命に翻弄される夏生と英明。そして悲劇が…。 一生を賭けて愛すると誓った人を、死をも恐れぬ強い覚悟で愛し続ける…その壮絶な愛の姿を濃厚で哀切に満ちた物語として描いていく。