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錯覚の科学
趣味/教育
錯覚の科学 第4回
「知覚心理学と絵画芸術の接点」
4月23日 水曜 13:30 -14:15 放送大学テレビ
恒常現象は、人の知覚がもっている性質をよく表している。この現象には、物理的に正しい認識よりも、対象の同一性を保持し、世界を安定して知覚する働きが優先されることがよく現れている。こうした錯覚の性質は、線遠近法が学習される以前の子どもの絵や、古代の絵画などを通して理解することができる。
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キーワード
大きさと形の恒常性、遠近法、知的写実主義
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出演者
信州大学教授 菊池 聡 信州大学教授 金井 直