• この番組の放送は終了しました

剣客商売 第4シリーズ

ドラマ

🈑<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第6話「誘拐(かどわかし)」

池波正太郎原作の大人気時代劇!今回は第4シリーズをお届け!悠々自適の日々を送る剣客、秋山小兵衛を藤田まことが演じる。

4月10日 木曜 18:30 -19:25 BSフジ・181

🈑<時代劇>剣客商売 第4シリーズ 第6話「誘拐(かどわかし)」

佐々木三冬(寺島しのぶ)はこのところ、秋山大治郎(山口馬木也)のことばかりを想っている。 三冬の父親の老中・田沼意次(平幹二郎)も、最近娘が女っぽい表情をすることが気になっていた。 ある夕方、町を行く三冬の前で女が倒れた。 斬られて瀕死の状態にある女は、帯の間から革の袋を取り出し「深川蛤町に届けて」と言って息絶えた。 遺体の供養を頼むと、三冬は大治郎の道場に向かった。
秋山小兵衛(藤田まこと)はおはる(小林綾子)の実家に行って留守だったが、小兵衛の友人の医者・小川宗哲(奥村公延)がいた。 三冬が革袋を開けると中には筆が一本…仕掛けがあり軸から黒い丸薬状のものが出てきた。 練り香だった。 宗哲はそれをかいで、「異国の禁制品だ」と言った。 抜け荷組織が事件の背後にあるらしい…。 そんな矢先、三冬が抜け荷の一味に誘拐されてしまう。屋敷の地下蔵に監禁される三冬。
一味は、「女から預かったものを出せ」と三冬を追求する。 男装であることにも気づかれ、三冬は窮地に陥るが…。