ドキュメンタリー/教養
NASA50年 宇宙開発の光と影6(二)
50周年を迎えたNASAのドラマチックな宇宙開発の歴史とミッションを振り返る/第六話は「ハッブル修復から国際宇宙ステーション」。
1月31日 金曜 23:00 -0:00 ディスカバリー
50周年を迎えたNASAのドラマチックな宇宙開発の歴史とミッションを振り返る/第六話は「ハッブル修復から国際宇宙ステーション」。巨額の費用と年月をかけて開発し、満を持して打ち上げたハッブル宇宙望遠鏡であったが、地球に届いた映像はピンボケ状態だった。名誉回復とNASAの存続をかけて大修復作戦を決行、無事に鏡の歪みを補正する装置を取り付けて地球に帰還。その後、NASAは、いよいよ国際宇宙ステーションの
建設へ乗り出す。かつてのライバル、ロシアと協力しながら準備を進め、1998年11月、ロシアが最初のモジュール「ザーリャ」を打ち上げる。翌月にはアメリカが「ユニティー」を打ち上げドッキングに成功。その後、着々と建設作業を進め、2002年10月、第一次長期滞在クルーがISSへと飛び立つ。