植物の科学
趣味/教育
植物の科学 第4回
「発生・成長(2)休眠・発芽と伸長」
1月28日 火曜 8:15 -9:00 放送大学テレビ
完成した胚を含む種子は、水分を失い乾燥種子として休眠状態に入るが、水、酸素、光といった適切な環境刺激のもとで発芽が可能になる。発芽した芽生えは光環境に応じた成長をおこなう。種子の休眠と発芽の仕組み、それに関わる植物ホルモン、種子や芽生えが光を感じて成長を調節する仕組みなどについて紹介する。
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キーワード
種子休眠、発芽、植物ホルモン、光受容体、光形態形成、伸長成長、屈性
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出演者
京都大学大学院教授 荒木 崇