ドキュメンタリー/教養
メーデー!10:航空機事故の真実と真相「サンタバーバラ航空518便」🈔
2011年制作/サンタバーバラ航空518便はベネズエラのメリダを飛び立ちカラカスへ。離陸6分後、機体が地表に近いことを知らせる警報が鳴り響く。
1月14日 火曜 0:00 -1:00 ナショジオ
“航空機事故が起こるごとに、航空機の安全性が増す”。この重い事実を明らかにしながら、「メーデー!」シリーズ第10弾では、歴史に残る飛行機事故がなぜ起きたのか、その原因を探る。コックピットの音声を録音したボイスレコーダーや事故報告書、目撃者の証言を基に、どのエピソードもインタビューと最新のコンピュータ画像、手に汗握る再現映像で事故を検証する。
2008年2月21日、サンタバーバラ航空518便はベネズエラのメリダを飛び立ち、カラカスへと向かった。しかし、離陸して6分後、機体が危険なほど地表に近づいていることを知らせる警報が鳴り響く。パイロット達が原因を特定する間もなく、同機は空港から10キロほど離れた山の、標高4000メートル付近に激突。搭乗者46人全員の命が奪われた。