フィールドワークと民族誌　第15回

「フィールドワークと民族誌の未来」

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これまでの議論を振り返りながら、今あらためて私たちに突きつけられている問題、すなわち、近代の秩序から溢れ出してしまう他者たちの過剰な力と、どのように向き合い、どのようにつき合ってゆけばよいのかについて考えながら、そうした他者たちとのつき合い方を再考してゆくにあたって、フィールドワークと民族誌の実践に、どのような可能性が秘められているのか、考える。

• キーワード

  パートナーとしての他者、ケアのプラットフォーム、協働実験

• 出演者

  放送大学教授　大村　敬一 広島大学大学院准教授　中空　萌 国立民族学博物館　准教授　中川　理 東京大学　准教授　中村　沙絵 京都大学名誉教授　木村　大治 丸木美術館　学芸員　岡村　幸宣