ドキュメンタリー/教養

どうぶつ専科!デリックのミラクルレッグ「復活!アヒルの足」🈔

今回製作するのは、アヒルやゴールデン・レトリーバーの義足。小動物ならではの緻密な型取りや、足の切断部分に違和感を与えない義足作りなど、デリックの腕が試される。

1月11日 土曜 3:30 -4:00 ナショジオ

動物専門の義肢装具士、デリック・カンパーナ。彼は四肢に障害がある動物たちのために、アメリカ中を飛び回り、世界でたったひとつの義肢や装具を作って動物たちを助けている。イヌやネコはもちろん、ヒツジ、ヤギ、ラマ、そしてゾウまでも彼の患者だ。愛すべき動物たちが走れるようになった姿に、その家族も喜びと癒しを得て、それぞれの生活が大きく変わる。デリックが作る義肢装具は、動物とその家族に驚くべき物語をもたらす。
今回製作するのは、アヒルやゴールデン・レトリーバーの義足だ。アヒルの小さな足には、通常の型取り方法は通用しない。そこで、デリックは歯形用の材料を使うが、扱いは容易ではない。ゴールデン・レトリーバーは、足の切断部分が非常に敏感になっているため、フィッティング時にはわずかな違和感も許されない。デリックはフィット感抜群の義足を作ろうと勤しむ一方、飼い主は義足の装着に対して別の不安を抱えているが…?