名探偵 神津恭介〜影なき女〜
ドラマ
🈑<BSフジサスペンス傑作選>名探偵 神津恭介〜影なき女〜
明智小五郎、金田一耕助と並ぶ“日本の三大名探偵”の1人・神津恭介が、密室殺人事件の謎を解き明かす!!
1月9日 木曜 12:00 -14:00 BSフジ・181
大学で犯罪心理学を教えている神津恭介(片岡愛之助)。
神津は自身のゼミ室で、かねてからの知り合いで推理小説家の松下研三(藤井隆)から、次回作のプロットを相談されていた。
その小説のモデルとなっているのは、財界の重鎮である森島信太郎(大村波彦)。
そんな森島が、自宅の応接室で3億円のダイヤの商談中に殺害された。
「アンドロメダの奇跡」と呼ばれる3億円のダイヤを欲しがっている女性と宝石店の外商、久原諒一(伊藤正之)を仲介するため、箱根にある邸宅の応接室に呼びつけていたという。
そこへ突如訪ねてきた“黒ずくめの女”。
森島は、この“黒ずくめの女”と2人きりで値段の交渉をしたいと久原に話を持ちかけ、久原から渋々承諾を貰い応接室で商談を進めていた。
しかし、しばらくたっても応接室から出てこない2人。
妻の世津子(小松みゆき)と森島興業の専務、浜田和重(大高洋夫)が部屋に入ると、森島は殺害されていた。
殺害現場は、何の抜け穴も隠れ場所もない密室…。
しかし、忽然(こつぜん)と姿を消してしまった“黒ずくめの女”と3億円のダイヤ。
さらに、殺人はこれだけにとどまらず、第2、第3の殺人へと連鎖していく…。
この連続殺人事件には、何か奥深い因縁があるのだろうか!?
名探偵・神津恭介によって次々と暴かれていく新事実とは…。