水戸黄門 第32部
ドラマ
水戸黄門 第32部▼第1回「百万石への旅立ち」(江戸)
里見浩太朗・黄門、2回目の世直し旅が始まる。今シリーズから佐々木助三郎役に原田龍二、渥美格之進役に合田雅吏を迎え、新たな光圀主従の活躍が描かれる。
1月2日 木曜 15:00 -15:54 BS-TBS
江戸の水戸藩上屋敷では光圀(里見浩太朗)の孫、菊千代の成長を祝う儀式が行われた。久しぶりに江戸へ出た助三郎(原田龍二)と格之進(合田雅吏)は祭りで賑わう湯島天神へ来た。
そこで二人は黒覆面の男たちに襲われていた松姫(佐藤江梨子)を救った。松姫は尾張大納言の娘で、将軍様の養女となっていた。姫には加賀藩の若殿との縁談が進んでいた。
お娟が覆面の男たちを追うと、一行は加賀藩の下屋敷へ逃げ込んだ。
格之進は男たちの一人、沢田清五郎(平井真軌)の跡をつけ、沢田には多額の借金があったが近く仕官して大金が入ると、妹の奈津(小西美帆)に語っていたことを知った。
ところで八重(岩崎加根子)は呉服屋に嫁いでいる娘、加代(佐藤友紀)を鬼若(照英)、アキ(斉藤晶)と共に訪ねる。加代は、加賀友禅がなぜか急に手に入らなくなったとなげき、品物を求めて加賀へと旅立った…