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ドキュメンタリー/教養
密着!空港警察:南アメリカ「最年長の運び屋」🈔
人身売買の前科を持つ69歳のおばあちゃんから、少女のような外見ながら、平気で嘘をつく19歳の女性まで。年長者から年少者まで強烈なキャラクターの運び屋が登場する。
12月26日 木曜 2:00 -3:00 ナショジオ
ペルーのリマにあるホルヘ・チャベス国際空港、コロンビアのボゴタにあるエル・ドラド国際空港は、南アメリカで格別に忙しい空港だ。連邦警察は違法行為を阻止するため1日24時間、週7日、休まず活動している。主な脅威はコカインの密輸。乗客はコカインを体の表面のみならず、体内に忍ばせたり、食料品や飲料品に隠したりする。若者や高齢者、頻繁に飛行機を利用する客、子連れの親まで、様々な背景を持つ運び屋の逮捕劇に迫る。
年配の運び屋と若き運び屋が登場する。69歳のスペイン人女性がコカイン密輸で逮捕されるが、人身売買の前科があった。にもかかわらず、こんな老人が運び屋などするわけがないとシラを切る。一方、まだ少女と言ってもいい19歳の女性は荷造りをしたのは叔母だと捜査官をダマそうとするが、荷物の中から警察に捕まった際の注意書きが見つかる。最後に登場するマーシャル諸島国籍の白髪の老人は、世界各地に麻薬を運ぶ強者だった。