はじめての気象学
趣味/教育
はじめての気象学 第13回
「天気予報」
12月26日 木曜 2:15 -3:00 放送大学テレビ
天気予報は、気象学で学んだ知識の応用として、社会に大いに貢献している。風とは質量をもった大気の運動のことであり、ニュートンの運動の法則により、力が働くことで加速する。温度の分布や気圧の分布を調べて加速度が分かれば、風の時間変化が分かり、将来の風の分布の予測が可能になる。このようにして、力学法則に基づいて作られる天気予報の仕組みについて学ぶ。
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キーワード
大気力学、風の加速度、将来予測、天気予報の作り方
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出演者
筑波大学名誉教授 田中 博