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連続テレビ小説「半分、青い。」
ドラマ
🈑連続テレビ小説「半分、青い。」 第61話〜第66話 「デビューしたい!」
天真爛漫な感性のヒロインを永野芽郁が、幼馴染には佐藤健!
故郷の岐阜県と東京を舞台に高度成長期から現代を駆け抜け一代発明を成し遂げた?!
北川悦吏子オリジナル作品
12月24日 火曜 19:00 -20:58 BS11イレブン
第61話
律から呼び出され、おもかげで話をすることになった鈴愛。律は昼間にあった鈴愛と清の衝突について話を切り出す。とっさに「律は私のものだ」と口走ってしまった鈴愛に対し、もう子供のころのままではいられないと言う律。一方の鈴愛は、誰よりも近い存在だった律から突きつけられる現実に、気持ちの整理がつかないでいる。そして律はついに、鈴愛に対し後戻りができないひと言を伝える。(全156話)
第62話
鈴愛は律から思いもよらないことを告げられる。それが鈴愛にとってどれほどショックなことかを知っている裕子とボクテは、落ち込む鈴愛の姿を見ていられない。一方、秋風は、辛い体験を漫画にすることで自分自身が救われるのだと鈴愛に力説する。しかし当の鈴愛には、漫画を描く気力も残っていない。秋風は鈴愛たちに、出版社への持ちこみ作品を執筆せよとけしかける。
(全156話)
第63話
律との一件で傷心の鈴愛だったが、秋風にたきつけられ、デビューを目指して一心不乱に漫画を描き始める。アシスタント仲間の裕子とボクテは、鬼気迫る鈴愛の姿に圧倒されつつも、負けられないと闘志を燃やす。三人は、秋風からダメだしを受けながら作品を描き続け、アシスタントとしても精進を重ね、やがて2年近くが経(た)つころ、最初にデビューを果たしたのは…。
(全156話)
第64話
裕子の漫画家デビューが決まった。これからは、秋風はもちろん、出版社の担当者とともに、連載とヒット作品を目指していくことになる。ファンレターも届きキラキラと輝く裕子の姿に、鈴愛は自分のことのように喜ぶが、ボクテは素直に祝福することができない。くったくのない鈴愛を理解することができないボクテは、裕子に遅れを取ってしまったと鈴愛に心の内を打ち明ける。
(全156話)
第65話
裕子のデビュー以来、ボクテの様子がおかしい。裕子は、そんなボクテの変化に気づき声をかけるが、ボクテには届かない。ある日、ボクテは鈴愛に「神様のメモ」のストーリーを使わせて欲しいと懇願する。ボクテの切実な様子に戸惑いながらも首を縦に振る鈴愛。後日、鈴愛の部屋の扉が叩かれる。寝ぼけながらに開けると、あわてる菱本から、ボクテがいなくなったと告げられる。
(全156話)
第66話
鈴愛のストーリーを持ち出し、自らの作品として「神様のメモ」を世に出してしまったボクテ。秋風はボクテの裏切りに落胆し、破門を決める。そんな中、ボクテ自身の作品が、大手漫画雑誌の新人賞を受賞したと連絡が入る。だが秋風は受賞を辞退すると言い出し、鈴愛も裕子もボクテを許してほしいと必死に懇願する。すると秋風は、ボクテだけでなく、鈴愛もクビにすると言い出す。
(全156話)