ドキュメンタリー/教養

密着!ドバイ国際空港「定時運航への挑戦」🈔

空港業務は常にトラブルとの戦いだ。天候だけでなく乗客の荷物や乗継便の遅れも定刻運行を妨げる。それでもスタッフは乗客への配慮を忘れず、遅れを取り戻そうと奔走する。

11月18日 月曜 2:00 -3:00 ナショジオ

世界No1を目指すドバイ国際空港。エミレーツ航空の拠点であり、経済成長著しいドバイの玄関口として世界各地と結ばれている国際空港は24時間、365日動き続けている。92秒に1便が離発着を繰り返し、とりわけ夜間は混雑を極め1時間に52便、7000人がこの空港を利用している。6万人のスタッフが支える空港の真の姿とは?またその裏で繰り広げられるリアルな人間模様とは?ドバイ国際空港の裏側に迫る。
空港業務は常にトラブルとの戦いだ。制限以上の手荷物を持ち込もうとする乗客、出発時刻を過ぎても現れない乗客。新コンコースでは警報器が鳴りやまず、建築資材が散乱している。悪天候で閉鎖されていた空港が再開すると、駐機場や係員が不足し始めた。上空で待機していた便が次々と着陸したためだ。様々な危機を乗り切るには、スタッフの迅速な行動と柔軟な対応が欠かせない。彼らは乗客の不満を抑え、トラブルに対処できるのか?