ドキュメンタリー/教養
メーデー!18:航空機事故の真実と真相「ケニア航空507便」🈔
2007年5月4日。ケニア航空507便のボーイング737が西部アフリカ、カメルーンの空港を激しい嵐のなか離陸直後に墜落。泥と水に埋もれて、生存者はいなかった。
11月16日 土曜 16:00 -17:00 ナショジオ
関係者の証言やインタビュー、再現ドラマ、最先端CGなどを通じて航空機事故の真相を解明する本作。今シーズンは錐もみ状態で墜落し、その後に矛盾する証拠が見つかるスウェーデンの貨物機。荒野に墜落したが、信じるには原因があまりに不吉なアフリカの旅客機。パキスタンの旅客機がカトマンズへの進入途中にヒマラヤ山中で失踪、衝突コースの特定に取り組むネパールの調査チームなどを取り上げ、航空機事故の真実と真相に迫る。
2007年5月4日。新造から間もないボーイング737が西部アフリカ、カメルーンの空港を激しい嵐のなか離陸直後に墜落。事故調査チームが現地に派遣される。発見されたケニア航空507便の残骸はマングローブのデルタ地帯で泥と水に埋もれており、生存者はいなかった。調査の結果、悲劇を引き起こした致命的なミスが明らかになる。同時に数々の問題が連鎖的に発生して、ついにらせん状態で地上に落ちていったことがわかった。