ドキュメンタリー/教養

メーデー!19:航空機事故の真実と真相「USバングラ航空211便」🈔

2018年3月バングラデシュのダッカを離陸したUSバングラ航空211便は、極めて無理な態勢で滑走路に着地したものの止まれずに空港敷地から飛び出して衝突炎上した。

11月16日 土曜 0:00 -1:00 ナショジオ

航空機が墜落する悲劇が起こるたびに世界の注目が集まる。そして航空産業の専門家たちは真相究明に乗り出す。『メーデー!:航空機事故の真実と真相』シリーズでは航空史上に残る事故の真相を明らかにする。各エピソードでは、目撃者の証言や精緻な再現ドラマ、最先端技術のコンピューター・グラフィックス、そして最終的に間違いを断定した事故調査官へのインタビューなど、あらゆることを駆使して航空機事故の真実に迫る。
2018年3月、バングラデシュのダッカを離陸したUSバングラ航空211便は世界でも着陸が難しい空港の1つとされるネパールのトリブバン国際空港に向かっていた。最終進入を始めた211便は空港上空でまるで戦闘機の空中戦のような飛行を繰り返し、極めて無理な態勢で滑走路に着地したものの止まれずに空港敷地から飛び出して衝突炎上した。調査チームは操縦していた機長が非常に難しい立場に立たされていたことを発見する。