医療捜査官 財前一二三6

ドラマ

🈑<BSフジサスペンス名作選>医療捜査官財前一二三 6

医師&刑事2つの顔を持つ女シリーズ第6弾!
人気ミステリー作家が仕掛ける連続殺人トリック!次々に予言通り殺される関係者!
殺意のメスに隠された謎?

11月15日 金曜 14:59 -17:00 BSフジ・181

人気ミステリー作家・伊瀬光三郎(長谷川初範)原作の映画「殺意のメス6」映画製作発表会に神奈川県警本部の五十嵐(西村雅彦)の姿があった。 伊瀬のもとに「殺意のメス 会見場で誰かが死ぬ」という脅迫文が届いたからだ。 不安げな様子で会見を見守るのは伊瀬の助手である遠山(石井智也)だ。
会見は進み、伊瀬に続いて主演女優の永池カオル(香寿たつき)が挨拶を始めるが、話し始めた途端に苦しみだし、そのまま倒れこんで絶命してしまう。 医師免許を持つ医療捜査官・財前一二三(高島礼子)が捜査の指揮を執る。 鑑識の結果、カオルの化粧ポーチのリップグロスに青酸カリが仕込まれており、ペットボトルの水を口に含んだ際に成分が溶けだしてカオルを死に至らしめたことが判明。
このトリックを見破った伊瀬に財前が問いかけると、「見破るも何も、私自身が考えたからだよ。次回作で使う予定だった。」と答えたのだ。 奇妙なことに、カオルは伊瀬の次回作で使われる予定だった殺人トリックと同じ方法で毒殺されたのだ! 「次回作の殺人トリックを知っていた人間は限られていたはず…」財前と五十嵐は、伊瀬周辺の人間関係洗い出しに奔走する。そのような中、伊瀬の次回作をなぞらえる更なる事件が発生して…

  • 出演者

    財前一二三(医療捜査官・警視):高島礼子 伊瀬光三郎(人気ミステリー作家):長谷川初範 鵜飼秋夫(文央社社員・伊瀬の元担当):斉木しげる 永池カオル(主演女優):香寿たつき 伊瀬妙子(妻):山口美也子 柏田徹(文央社社員・伊瀬の現担当):湯江健幸

  • 出演者2

    児島佑典(神奈川県警横浜南署刑事・巡査):須藤公一 遠山大吾(伊瀬の助手):石井智也 波多野茜(女優):中別府葵 中島良介(映画監督):秋間登 村重順子(カオルのマネージャー):佐藤恭子 半田健一(映画プロデューサー):北嶋テツヤ 鑑識A:宮島岳史 貞平麻衣子 今村直樹

  • 出演者3

    六車善治(神奈川県警横浜南署刑事・巡査部長):石倉三郎 木谷七彦(警察庁特別捜査課課長代理・警視):小野武彦 五十嵐鞘次郎(神奈川県警捜査一課刑事・巡査部長):西村雅彦

  • 制作

    原作:酒井直行 脚本:入江信吾 <監督・演出> プロデューサー:井上竜太  中田好美 演出:池添博 <制作> 制作:フジテレビ 制作著作:ホリプロ