ドキュメンタリー/教養
第二次世界大戦の潜水艦2「ソ連潜水艦:冷戦最大の危機」🈔
1962年10月、核魚雷を積んだソ連潜水艦がキューバへ向かう。しかしキューバ沖でアメリカが隔離措置を実施。ソ連潜水艦に演習用の爆雷が投下され、核戦争の危機に。
11月8日 金曜 4:00 -5:00 ナショジオ
海に身を潜めて敵に挑む潜水艦の戦いの日々を追う。大国同士が死闘を繰り広げた第二次世界大戦中、枢軸国に挑み、大きな戦果を挙げた連合国軍の潜水艦から、様々な危機に直面したアメリカの潜水艦。さらには冷戦時代、あわや核戦争という一触即発の事態を迎えたソ連の潜水艦。それぞれの任務で、彼らがいかにして戦ったのか、奮闘の日々を克明に描く。
冷戦時の1962年10月、極秘任務を命じられた4隻のソ連潜水艦が核魚雷を搭載し、キューバへと向かう。しかしキューバでのソ連ミサイル基地建設が明らかになり、アメリカは周辺海域で隔離措置を実施。ソ連潜水艦B-59の艦長は、アメリカの演習用の爆雷を攻撃と思い込み、事態は一気に緊張する。あわや核戦争勃発の危機に際し、当事者たちが取った行動とは?専門家の解説と共にキューバ危機の真相に迫る。